キントーンの一覧画面に「CSVダウンロード」のボタンを表示するJavaScript

キントーンのファイル書き出し(CSVのエキスポート)って使いにくいですよね。
頻繁にCSVをダウンロードされているお客様から「一覧画面にCSVをダウンロードするボタンを作って」との要望がありました。最初は検索したらすぐにプラグインかJavaScriptが見つかると思っていたのですが、これが意外と無かったのでChatGPTに手伝ってもらって作りました。

このJavaScriptを使うと、下記のようなボタンが表示されます。
ぱっと見でよく目立つし、わかりやすいですね。

JavaScriptのコードです。

使い方と注意事項

  • 上記コードをテキストファイルに貼り付け、適度なファイル名(csvdownload.js など)に変更して下さい。
  • 「フィールドコード1~6」の部分を、ダウンロードしたい実際のフィールドコード名とその数に合わせて修正して下さい。
  • スクリプトをキントーンの「アプリを設定」→「設定」→「JavaScript / CSSでカスタマイズ」にアップロードして下さい。
  • なお文字コードにShift-JIS(Excelで文字化けしにくい)を使用していますので、encoding.jsが必要です。
    上記のリンクからencoding.min.jsをダウンロードして、当スクリプトより先に読み込ませて下さい。
  • 「CSVダウンロード」ボタンを押すと、一覧条件で絞り込まれた状態のCSVをダウンロードします。
    ※全件をダウンロードしたい場合は一覧条件を「(すべて)」にして行って下さい。
  • ダウンロードされるCSVのファイル名は「アプリ名_YYYYMMDD.csv」となっています。

なお当スクリプトによって問題が発生しても、一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

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